待ったなしに進む総合型地域スポーツクラブ(by GREEN)
2003年元日付けの茨城新聞「元旦2部 地域特集」の18面全面に鹿嶋市の総合型地域スポーツクラブ
『かしまスポーツクラブ』の紹介記事が掲載されている。
総合型でいくつか課題となるうちの一つ「財政」を「かしま」は今春からNPO化することでクリアしようとし
ている。

2月15日に市スポ少指導者協議会研修会の講師として「かしま」のクラブマネージャーをしている○林
さんがみえる。講演テーマも「総合型地域スポーツクラブについて」である。

国は2010年を目標に全国の各市町村内に一つは「総合型スポーツクラブ」を普及させる方針で,県内で
も既に約10自治体が設立準備を始めている。
                            
『Sport JUST』2002年9月号より
<編集部>(P6L15-19)
「また,スポーツ少年団創設の理念が,総合型クラブのそれと寸分も違わないことは,理論的には理解で
きても,全国で展開されている少年団活動の中には,一部とはいえ理念とは程遠いものがあることは,読
者のみなさんもよくご存知のところと思います。」(P6L15-19)
<赤松喜久>(大阪教育大。日体協総合型地域スポーツクラブ中央研究班主任)(P15)
●なぜ民間主導なのか (略)
●楽しみと競技が共存するスポーツのありかた

  スポーツは,本質的に勝ち負けを競うものです。しかし,総合型クラブが対象とするスポーツでは,勝敗
  と楽しみが共存するあり方が求められます。
  スポーツ少年団における活動プログラムの多様性と実践面は,総合型クラブのスポーツのあり方そのも
  のを示しています。一部に競技中心の活動があることも事実ですが,クラブづくりの過程で, スポーツ少
  年団がほかのいろいろな団体や個人と同じテーブルについて議論を積み重ね,その活動理念を再確認
  すべきなのです。スポーツ少年団が,良き推進者となれれば,総合型クラブづくりはますます光を放つ
  ことでしょう。
 
●なくなるスポーツ少年団もあるだろうが・・・
  スポーツ少年団の中に,総合型に関わり協力すると,自らの存在が消滅すると誤解されている指導者も
  います。しかし,他団体から認知されず,地域からの要請にも効果的に対応できず,総合型クラブのせっ
  かくのメリットを生かすことができなければ,いずれ消滅することもあるのではないでしょうか。
  総合型クラブは,価値観や経験の異なる地域のみんなで創りあげ,育てるものです。いろいろなメリット
  がある反面,困難や課題を含んでいます。例えば,活動プログラムを考えるとなれば,当然,議論が錯
  綜するでしょう。また,メンバーシップ制であれば,受益者負担が原則です。金額やお金の使い方を話し
  合えば,各人各様の意見になるにちがいありません。これら解決し乗り越えようとするとき,スポーツ少
  年団の理念と活動の実績が,各方面に力を与えるはずです。そのような貢献を期待します。


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